【執筆あれこれメモ その②】

〜書籍第一作目を書き上げるまでの日々あれこれ〜

執筆は順調にスタート!

日々進行中です。

そんな中、私の書きたい、エンタメ界のニッチについて、

何かインスピレーションを得られないかなぁ〜

と考えていたところ、

ひらめき💡を頂けるような出来事に恵まれました。

日本のエンタメ史の唯一無二に関わってきた、

元宝塚プロデューサーの森下さんと

偶然にも知り合う機会となりました。

私の人生はいつもこういう偶然の必然みたいな

不思議な巡り合わせが舞い込むことが多い。

イメージすると引き寄せるように、それに繋がっていく。

本当に不思議!

森下さんは、

元、宝塚星組の総支配人で

『宝塚歌劇団の経営学』の著者で経営学の観点から分析された

宝塚について書かれています。

早速、私の書きたい共通項であるニッチについて

書かれた大先輩の本を今週は読んでいます。

森下さんは、気さくに私の執筆に向けて

心よく質問にも答えて下さり、

偉い人はイイ人で優しい人が多いのって

世界の常識なんだよなぁ〜

と思い出させてくれるひとこまでした。

皆さまもご存知の通り、

日本のエンタメ史に、宝塚歌劇団は唯一無二の存在。

なぜ宝塚がニッチになれたかという構造についてや、

唯一無ニなブランディングは

どう動かされて競合と差別化出来てきたのかという内容が

ふんだんに盛り込まれています。

私が書きたい内容は、

あくまでも世界の客船業界やホスピタリティーのエンタメ業界を、

日本人アーティストとして

ちょっと変わった経路で

当時は他に同志や先駆者はいなかったので、

どうやってその道を開拓したかという

エピソードについて書きたいので、

恐れ多くも森下先輩のような

、経済学の専門書ではないのだけれど、

エンタメのニッチな分野を

フィーチャーしたリアルなエピソード織り込んだものを盛りこんで

書きたい端くれの身としては、

森下先輩の実践的視点が詰まった書籍から、

とてもインスパイアーされています。

現役から退いた今だからこそ話せること!

それを盛り込んで書くという共通項にはシンクロしまくり、

共感するメッセージを御本人からも頂けて、大変励まされました。

以上、今週のお気に入り書籍の一冊のご紹介でした。

森下先輩

心より感謝申し上げます。