温かく春日和な湘南の週末。
二人とも心がけいいよね、やっぱり私たちは晴れ女
友人との12年ぶりの良き再会の日となった。
ブリスベンにいた時に出逢って、その時々の苦楽をよく聞いてもらったなあ〜と思い返しながら、お世話になりましたな懐かしい再会となった。
オーストラリアにいた頃の私は将来を模索中で、シンガポールヒルトンホテルとの半年間の演奏公演契約を終えて、オーストラリアへ移り住みもっとキャリアを広げていきたいと漠然と思っていた。
オーストラリア・クイーンズランド州の地元公立小学校5校。平日は日替わりで小学生にピアノ演奏とボイストレーニング指導する仕事に着いて週末はフリーランスミュージシャンとしてブリスベンからゴールドコーストにかけてホテルのバーやカジノ、クリケットクラブ、ヨットクラブ、ゴルフクラブなどが併設するバーやレストランの主催地へ出向きピアノ弾き語りをする仕事をこなしていた。
そんな頃に出会った友人との再会は感慨深いものであった。私が知っていた頃から既に彼女はバリバリとオーストラリアの現地人に混じって大手企業でキャリアを積んでいて、凄いな!と尊敬に当たる人だった。根っからのアーティスト気質なアーティストそのものな私の風変わりな発言にもいつも真面目に耳を傾けてくれ対応してくれたその優しさと柔軟性には惚れ惚れする。全然違う畑で共通点ありそでなさげな私にでも関わり合ってくれて、時にお助け船出してくれたりして、ここまで友情が続けれたのだと思っています。
その後、私は違う国を回る生活に入ってしまったのだけど、マカオにいた時にも、私が当時演奏していたクラウンタワーズホテルマカオまで急にヒョコんとご両親と共に顔を出してくれて、今思えば節目にはなぜか逢えていて(というか会いに来てくださって!)本当にありがとうとしか言葉がない!!頭が下がる。
頻繁に連絡を取り合ってきたわけでもないし、なんと言っても12年ぶりに再会の今回でも、節目に会えば今までの空白期間がチャラになるくらい時空を超えてそうだよねと分かり合える。また次に会った時の未来を希望の絵を描いてこれからもそれぞれの道でやってイコーと言ってまた次回の再会を約束できた。
日本の報道規制や情報操作まで話題は多岐に渡ったけど、やはり日本は外から見ると一目瞭然にそれが見て取れるんだと思わされる視点の話しを聞くこともできた。私がかつて外から自分の国を見ては伝えなきゃいけない情報が伝わってないじゃんこの国はまるで鎖国みたいと思っていた頃とあまり変わっていない現状だと改めて考えてしまう。メディアが隠していることを見抜くリサーチ力と真実を知る力を身につける必要が迫られた元年とも言える今。これからの時代がより個の選択権にかかっていると思わされた日にもなった。
何はともあれ、良いご縁は神であり宝だとつくづく思わせてくれた日でした。
また 逢える日まで🙏
#懐かしい#再会の喜び
#梅#春の香り
#過ちては改むるに憚ることなかれ