山梨大学医学部より感謝状が届きました。

生前より我が相方の生きるテーマは生産性高い時間を惜しみなく注いで過ごすことであり、医学の研究と発展に役立つ献体を希望していました。

ステージ4の食道癌発症から脳腫瘍転移までの3年間、人前では体の不調を極力悟られない様に徹していました。有り余る生命力を奮い起こし最後まで気丈に振る舞って他を思いやる彼の美学に触れるたびに学び多き時間を沢山貰えた様な気になれました。

志高く社会貢献できることが生きがいだった彼の強い意思は今まさに未来の進化に貢献しようとしています。

さあ、私も前へ進みます。