さわ内科糖尿病クリニック様にアルバム Shonan  Twilightをご購入頂いてちょうど一ヵ月が経ち実際クリニックに私の音楽を導入した率直なご感想を頂きました。

以下、院長 沢 丞 様の御言葉です。

「たいへん美しいアルバムだと思います。

自然効果音の挿入も、音楽ととても合っていると思います。

演奏は即興的で、旋律の進行で、時々はっとさせられる音符の跳躍が印象深いです。いわゆる癒やし系の音楽として、ジョージ・ウィンストン のアルバムを当院でも流していますが、比較しますとShonan Twilightは「和」の雰囲気を感じます。

良いアルバムに巡り逢えたことを感謝申し上げます。」

沢 院長のこうしたご感想はこれまで私が辿ってきた音楽人生やかつての職場環境のことをふと思い浮かばせてくれるきっかけとなりました。

私は過去に、20年を超えて合わせると世界32カ国で海外の5つ星ホテルやここ近年までは海外豪華客船を中心に演奏をしてきました。

訪れる場所の環境にちなんで、その場の状況、雰囲気に見合った音楽を瞬時に読んで即興演奏する独自の生演奏のスタイルでその場に訪れた人達の心を癒す目的の音楽を創造してきました。そして訪れた異国の土地で演奏をしている私はその国の人たちから見れば日本からやって来た珍しいアーティスト。「あなたならではの音楽を」という類のリクエストを沢山頂いたことを懐かしく思い出します。それは言うまでもなく日本という私のバックグラウンドを打ち出す絶好の機会となりました。主催地となるホテルや客船の格調を敬いそのバランスを取りながら壊すことなく日本を思わせる特徴的な音色を所々に振りかけてみる。

かつて培ったキャリアは現在取り組む音楽制作に大いに役立っています。

そんな理由からも、沢 院長の御言葉には特別な重みを感じます。

これまでコツコツと積み上げてきたことが今やっと役に立っている様な気持ちにさせられた感謝この上ない瞬間でした。

こちらこそ深く感謝申し上げます。